製造現場では「より正確に」「より簡単に」データ収集することが求められています。
Ez-Bee(イージービー)は、導入実績4,000社超の株式会社テクノアの生産管理システム『TECHSシリーズ』と、デジタルツインを実現するIoTインフラ『EXBeaconプラットフォーム』とを組み合わせた「IoT実績見える化システム」。
現場で同時に進行する様々な作業それぞれの実績データを、リアルタイムに収集し、中小製造業様の生産性向上や経営力強化に貢献します。
1.Ez-Beeの概要
工場建屋内に「ビーコンボックス」を予め設置し、作業開始時には担当者と作業指示書の「ビーコンカード」を「ビーコンボックス」に挿入し、作業終了時にそこから取り出すことで、作業の着手・完了の情報を正確に収集します。
位置情報や作業状況のデータは、クラウドに集約し管理されます。これらクラウドのデータは『TECHSシリーズ』の生産管理システムにもリアルタイムに反映されます
システム構成
ビーコンカード(左)とビーコンボックス(右)
2.利用方法
■日報・作業実績が収集できる
ビーコンカードの位置情報をもとに収集した作業実績データを活用して、個別受注型 機械・装置業様向け生産管理システムにおいては、複数の担当者の日報を自動作成するといったサービスを提供します。
同様に、多品種少量型部品加工業向け生産管理システムでは、複数の作業を行う担当者の作業実績データを自動作成するサービスなどを提供します。
いずれも、工作機械など作業場所に「ビーコンボックス」を設置し、作業着手時と完了時に、担当者と作業指示書の「ビーコンカード」を挿入、抜き取りを行います。そのことで、作業の着手・完了のデータを収集します。
■モノや人の位置が分かる
作業員や作業指示書にビーコンカードが付けられているので、それぞれの現在地が分かります。人やモノを探す手間を大幅に削減できます。
■進捗状況が見える
製造工程ごとに作業実績データを収集することから、製品(指示書)ごとに詳細な進捗状況がわかります。
3.導入効果
・ 作業実績情報の自動収集(日報処理などの事務工数の削減)
・「位置×実績」が分かることによる、リアルタイムでの進捗管理
・「所在不明品」の撲滅(探す手間と時間の削減)
4.販売
5.お問い合わせ
■株式会社テクノアについて(2020年8月現在)
会社名:株式会社テクノア
代表者:代表取締役 山﨑 耕治
本 店:岐阜県岐阜市本荘中ノ町八丁目8番地1
設 立:1985年10月
資本金:7,280万円
事業内容:パッケージソフト開発/販売、システムインテグレーション
社員数:312名
U R L:https://www.technoa.co.jp/